人工透析 | さかぐち泌尿器科医院

人工透析について

腎臓の機能が低下すると、尿から水分や老廃物が、きちんと排泄されなくなります。水分過多による、心不全などの症状が出てくる可能性があります。

本来は腎臓を介して尿へと排泄される代替治療が必要となります。それを透析療法と言います。

病状により、透析療法は開始すると、永続的に治療を必要とします。

血液透析と腹膜透析の2種類の治療法があります。

血液透析はまず静脈と動脈をつなぎ「シャント」を作成します。
週3回、病院で体の外に引き出した血液から老廃物を取り除く治療で、1回につき3～5時間かかります。

当院では、通常の透析に加えて、患者さんの病状にあわせオンラインHDFやI-HDFも行っています。

当院ではこの治療・管理も行っておりますのでお気軽にご相談ください。